パスモ スイカ/カード検索

パスモ スイカは便利なカード。クレジット機能ももっていて、電車・バスの利用に便利。
パスモ スイカのカードについて詳細説明しています。

パスモとスイカについて

PASMO(パスモ)とSuica(スイカ)も、首都圏の電車や地下鉄、
バスなど1枚で利用可能なICカード。
乗車券だけでなく、定期券でも1枚で相互利用できる。
先にお金をチャージ(入金)しておくことで、1枚を繰り返し使え、
毎回切符を買ったり、精算する必要はない。

PASMO(パスモ)とは、株式会社パスモが発行する、
関東の私鉄・地下鉄22社局共通のパスネットと
1都3県のバス各社が発行するバス共通カードを
一体化したの共通非接触型ICカード乗車券。

Suica(スイカ)は東日本旅客鉄道(JR東日本)が発行する、
乗車カード・電子マネーとして利用できるカードの名称。

PASMOの名称は株式会社パスモの登録商標。
PASMO(パスモ)は2007年3月18日の導入時からSuicaとの相互利用が可能。

ただし、2007年3月18日時点では、Suica(スイカ)エリアでの
PASMOによる鉄道利用は関東地区に限られ、
仙台などSuica(スイカ)の利用可能な他地区では、
PASMOは電子マネー機能のみの利用に制限される。

JR西日本発行のICカード、ICOCA・スルッとKANSAIのPitapa
サービスエリアでは利用不可。
当面Suicaエリア以外での相互利用を行う予定はないらしい。

Suica(スイカ)やPASMO(パスモ)の双方に対応している駅でも、
取り決めが出来ていない場合、利用はできない。
例)町田駅・稲田堤駅など。
SuicaやPASMOの連絡定期券の一体化が対応していない駅も存在している。

パスモとスイカの由来と使用について

パスモの名前は、「PAS」+「MO」から。
PASS=PASSNET(パスネット)、MO=MORE(もっと)から。
「パスモ」の「モ」は、パスネットとバスが合体して、
「電車も、バスも、あれも、これも」の「&」の意味も兼ねている。

スイカは"Super Urban Intelligent Card" の略称。(Suica)
「スイスイ行けるICカード」や果物のスイカの語呂合わせの意味合いもある。
Suica・スイカのロゴマークも、JR東日本のイメージカラーである緑と、
線路で西瓜を表現している。

ロゴマークでは「ic」の部分が反転表記されており、
ICカードである事をアピールしている。
イメージキャラクターはペンギン。
(wikipediaより引用)

Suica(スイカ)もPASMO(パスモ)も改札はタッチでOK。
チャージしていればで同じカードを繰り返し使え、
のりこしも自動精算可能。紛失しても再発行可能。
電車でもバスでも使用可能。

パスモもスイカも、発売額にはデポジット500円が含まれている。
利用可能額は発売額-500円となる。
デポジットは運賃や電子マネーの金額に充てることができないが、
不要になった時に返却される。

しかし、金額不正乗車などの不正行為があった場合や
カードを紛失した場合は、デポジットは戻らない。

スイカカードの種類はSuica定期券、Suicaカード(無記名)、My Suica
パスモカードの種類は無記名PASMO、記名PASMO、
小児用PASMO、PASMO定期券、オートチャージ機能付きPASMO

パスモとスイカのチャージと印字

スイカではチャージ(入金)できる金額は1,000円・2,000円・3,000円
・4,000円・5,000円・10,000円。
スイカのチャージは自動券売機・自動精算機・カード発売機などで20,000円まで
現金またはビューカードでチャージ(入金)する事ができる。

パスモのチャージは、鉄道の場合、加盟事業者および相互利用事業者の駅にある
自動券売機・自動精算機・入金機で、
1,000円、2,000円、3,000円、 4,000円、5,000円、10,000円の6種類の金額で可能。
上限金額はスイカと同じ20,000円。

バスの場合は、乗務員に申し出れば1,000円単位でチャージすることが可能だが、
残額が10,000円を超えている場合はチャージ不可。

パスモの購入は記名PASMOと無記名PASMOの発売額は
1,000 円、2,000円、3,000円、4,000円、5,000円、10,000円。
一部事業者では1,000円から20,000円までの1,000 円単位で発売。
(発売額にはデポジット500円が含まれる)
なお、駅やバス営業所で購入できるPASMOにはオートチャージ機能は付いていない。

使用した場合、スイカの入金(チャージ)残額を
履歴(利用明細)の確認と印字ができる。
履歴表示は、直近のご利用分最大20件まで行う。

スイカの履歴印字は、直近のご利用分最大50件まで。
一度印字された履歴は再印字できず、
利用から26週間を超えた履歴は印字できない。
また、履歴印字は、一部機種では利用できないほか、
利用できない時間(0:50~5:00)がある。

パスモの印字方法はスイカとほとんど同じ。
パスモは件数は20件までで、スイカ(Suica)と違う点は、
カードに履歴が残っている間は何度でも印字できる。

しかし、パスモ(PASMO)の履歴をSuicaエリアで印字する場合、
件数は50件までで、一度印字すると再印字ができない。

スイカの印字は「Suica」(スイカ)マークのある「自動券売機」
と「カード発売機」で可能。

パスモとスイカのチャージでの違う点

パスモとスイカはいずれも自動券売機・自動精算機・入金機で
チャージ可能。
パスモではスイカと異なる機能として、
オートチャージサービスがある。

パスモのオートチャージサービスでは、
チャージ残高が一定額未満となった場合に登録した
クレジットカードを経由して
自動的に一定金額をチャージするサービスである。
サービス開始時点では、残額が2,000円以下の場合、
自動的に3,000円分チャージされるようになっている。

パスモのオートチャージサービスに利用できるクレジットカードは、
JCB、三井住友カード、三菱UFJニコスが発行する
「Pastown(パスタウン)カード」と、
以下のパスモに参加する交通事業者系のクレジットカードのみ。

・小田急電鉄:「小田急OPクレジットカード」
・京王電鉄:「京王パスポートカード」他
・京成電鉄:「京成カード」(導入時に新規参入)
・京浜急行電鉄:「京急カード」他
・相模鉄道:「相鉄カード」(導入時に新規参入)
・西武鉄道:「プリンスカード」他(導入に先駆けて参入)
・東京急行電鉄:「TOP & カード」他
・東京地下鉄:「Tokyo Metro To Me CARD」(導入時に新規参入)
・東京都交通局:「新銀行東京カード」
(JCB・ニコスVISAのみ。但し、「ビュー・スイカ新銀行東京カード」は不可)
・東武鉄道:「東武カード」

スイカのViewカードのように、クレジットカード自体にPASMOが付加されるものではない。

(Wikipediaから引用)